【星間飛行-中島愛】
名曲揃いの懐かし?アニメ【マクロスフロンティア】からの一曲
この頃からアニソンがポップスとして認知された時代背景があるように思います
曲全体が★星★をイメージさせてくれる名曲
【ポップミュージック-juice=juice】
古き良きディスコミュージックをフューチャーしたコチラの楽曲、昭和のポップアーティスト「KAN」さんプロデュースという事です
この頃といえばアイドル全盛、ディスコ再ブーム、カーモンベービーアメリカーン、ダンシングヒーローって頃合いだったと思います
しかしブームでも何でも結局残るのは本格派
音楽において楽曲の完成度無くしてキャッチーは成立しづらいですよね
KANさんといえば国民的ヒットとなった「愛は勝つ」や本格的楽曲でポップスに食い込んだ今井美樹さんが歌う「雨にキッスの花束を」が有名ですが、根底はピアノのようです
細かい音の移動や小刻みに変化する構成はやはりピアノが根底にあるからでしょうか
KANさんの歴史を辿るとポップスとは少し乖離したザックリですがピアノ→ディスコ→フュージョンというテクニカルな経歴のようです
その背景もあるからかこの「ポップミュージック」、アイドルが歌うもディスコファンクにもなり得そうな強い楽曲です
ベース、カッティング、シンセ、楽曲のベースが本格で名曲にありがちな即興ノリと作り込んだ展開が長く愛されそうな名曲
MVのジョントラボルタっぽいサビの振り付けも活きです
【シャイニングスター-魔王魂】
ポケカを開ける時はシャイニングスターをBGMに!
と思ってしまう筆者ですが先ずは歌詞が良いですよね
歌詞の軸が「センセイション!」。となれば前向きにしかなれませんね
ややクラシックなギターサウンドから始まるこの楽曲、エッジも効いた上で女性ボーカル
軽快なサウンドは80s〜90sのアメリカンロックにも似たジャパニーズロックではないでしょうか
【檄!帝国花撃団-】
昭和のアニメ定番=5人のヒーロー男女比率5:1の壁を平成(1989)に入り価値観を崩したフロンティア軍団的な印象のアニメ「サクラ大戦」1996〜
コテコテのマクロスが歌姫に脱却出来たのもここがなければ実現しなかったのでは?
2:8の法則、2割の要素が8割の需要となる法則
結局みんな萌えたかったという蠢きが2000年代からの萌え系やアイドルブームを解放したのではないでしょうか
【冒険でしょでしょ?-平野 綾】
涼宮ハルヒの憂鬱OP(2003〜)
とにかくイントロのキャッチーさが再現に難しい楽曲
名曲によくある当時の地合いが生んだ楽曲
ザ・アニソンのポートフォリオに組んでおきたい1曲
【EQUALロマンス-coco】
らんま2/1のエンディング(1989〜)と聞いて胸がキュンとなれば当時の19:30分にタイムスリップ出来る世代ではないでしょうか
地味〜な楽曲ながら聴けば聴くほどホッとする不思議な曲
その背景には飯を食ってる時間アニメ、食ったら志村けんみたいなルーティンが全国共通だった流れもあるかも知れません
この楽曲が魅力的に感じるのは当時のタイムリーな世代がより共感出来る楽曲という事なのかも知れませんね!