男女の表面の差異を埋めてみたとして
身だしなみは整えた上で、現代の主流を男女逆転してみると
明日から男性の多くは化粧して脱毛し女性の多くはすっぴんで程よいムダ毛を生やす方向で歩み寄ったとして互いに抵抗なく受け入れて当然ではないでしょうか
多くの高校生くらいまでの学生はすっぴんであるしそれで学業も恋愛も不備はありません
見た目は割高?それとも割安?
何故社会に出ると取り繕う人が多いのか
寝癖をつけたまま出勤してくるヤカラには別の意味でツッコミは勿論入れるとして仕事に不必要な過度な化け顔にも心の中でツッコミを入れずにはいられません。多くの男性が女性の容姿に惹かれ、多くの女性は美を追求し多くの男女は外観としての美とキレイをごちゃ混ぜに加速させていきます。素敵、を超えてそれが互いに強欲となり取り繕った外ズラと中身と現実を知って知られて勝手に落胆します。
現実は栄養を取り込んで排泄し老いていくただの生き物なのに。
知るべきは何を取り込んで出すのか、どう生きて老いていくのか、ではないでしょうか
取り繕った既存の外面の在り方も現代の同調圧力でしかないのかもしれません
グラビアなどで思う 誰がどの部分をムダ毛と定義したのか
何故グラビアアイドルは女性ばかりで雑誌の表紙も女性が多いのか、すっぴんで程よいムダ毛で皆がグラビア活動したとしてそこに難色を示す人と自然体を評価する人と新しい価値基準が生まれるはずです
自然体、それは人格の形成からなるもの、砂糖や塩で盛るような、手を加える領域でしょうか
果物が甘い、それ以上に甘さを上乗せするような自分を着飾る工程は本来必要でしょうか
様々な現代の在り方を見直してみると現代の価値観ではない新たな気づきが生まれるのではないでしょうか。グラビア等の作品レビューで目につくのは容姿の評価だけでなく出演者の人間性だったりします。
デビュー作が最も売れる理由も人間性の部分で引っかかる部分より惹かれる部分が先ずは多く打ち出せるからではないでしょうか。本来の引っかかる部分が多ければ活動すればするほどいずれ…って事でしょうけど
どこからムダ毛なのか、またムダ毛を排除したところで本体のスペックは何も変わりません。
見た目を高めたところで本来の思考がお粗末なら発言や行動もお粗末になるでしょう
完璧な自分を演出してズッコケるのは単純に演出過多に過ぎないからではないでしょうか
もともと鼻毛もすね毛も生い茂るのに、ムダ毛と呼ばれるものが美に不必要とみなし
その草取りに苦戦し剃り残しという残骸を残しながらも根拠のない美の追求として順列街道に参入したりします
嫉妬や妬みが芽生えるのも当たり前なのに人間関係においてはそれがマイナス印象になるからと表現上取り繕って内面では感情が煮えたぎっていたりします
キレイなワタシを演出するわりには糖分塩分油過多なのか胃に負担がかかってるのか食を貪り口から異臭を放っている事に気がついていない人も多い気がします。
キレイなワタシを着飾ってるわりにはイライラして暴言吐いたりモノに当たったりします。
いずれも中身を成長させる熟成させるマインドが欠落しているからかも知れません。
生え散らかしたまま、ゴマのまま、徹底してムダ毛チェックに余念がない、自分の身だしなみとして整えるのとありのままの美しさの価値観の着地点が混沌としている気がします
中身のないキレイは優良銘柄を演じ改ざんした四季報で予想PERを高めるようなモノで両者苦しむ末路が待っています
男性は女性像を聖域化せず女性も男性の勘違いと無知に現状を突きつける良い時代が来たように思います。
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