依存と執着を飼い馴らす②〜スロプロに学ぶ勝ち続ける人、負け続ける人

日常の迷走ブログ
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オフラインで付き合いのあるスロプロ歴10年以上のプレイヤーが私の周り数名います。

彼らの中には掲示板であだ名が付けられている人もいます笑

そんな彼らの昔と今、それを取り巻く環境、どんな生活をしているでしょう

また、真逆で地を這いつくばっている人も沢山知り合いでいます

聞いた噂話ではなく実際に交流をしている人達のパチンコパチスロ事情を覗いてみたいと思います。

↓私のパチプロフィール 

  • 20代前半スロパチで400万のマイナス
  • 3年後くらいかけてそのマイナスを乗り打ちとストックハイエナで完済
  • 親しい仲間や親族の中にギャンブルで破産して自ら人生終了してしまった人達がいる
  • 完済後は1年やめる、またやってしまう、のようなリバウンドの繰り返し
  • 現在はパチと無縁で金融資産のさらなる構築と自身の活動を広げています
  • それ1本で生活できている人達
  • それは副業として副収入を得ている人達
  • パチのサービスを享受し対価を払っているまともな人達
  • 無知が故に奈落の底まで落ちていく人達
  • 結局正体の分からない人達
  • まとめ パチとほどよく良い距離でいるために
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それ1本で生活できている人たち

実際にパチプロなんて存在するの?そんな質問をよくされます

結論からいるのかいないのか?実際にパチプロはいます

それに付随してモドキ、サクラ、打ち子、が潜んでいる。体感的にそんな感じです。どんなにいつも交流がある友人であっても本物か分からない人もいます。その境目の判断も解説していきます

稼働の主体は?

朝から高設定ブン回し

おおよその判別ができた場合1日フル稼働が一般的な稼働スタンスかと思います。

その前段階で重要なのは、お店のクセ、イベントの信憑性や常連たちのその日の挙動、情報共有などが挙げられます。

いずれもパチプロは朝の行動が8割を決めると言っても過言ではありません

その他にハイエナ(短期的稼働)、乗り打ち、代打ち雇って時間単価アップなどなどのサイドインカムも効果的です

第一線で稼いでるプロに共通している事

彼らに共通している事は無駄な時間も投資もしない事

同じ12時間稼働なら④より⑥を、判別で見切ったなら損切りを徹底しています。

同じ9日間の稼働を比較してみるとイメージしやすいかと思います

④で3日稼働してトータル4万を得るくらいなら⑥を1日打ち切って5万の収支を作る。

そうする事で時給を最大化しています。

イベントも高設定投入も限られている中で毎月20〜25日を稼働とすると安定の⑤⑥を10日ツモるにはどうしても時間が優先されます

④で9日稼働すると時間にして11時間稼働×9日=99時間

⑥で3日稼働すると時間にして11時間稼働×3日=33時間+ツモれない日の見切りまでの時間orハイエナ時間

朝の選定をしくじった際は他の高設定挙動の台を見つけ空台になるタイミングをロックオンしています

いかにマイナスを相殺するか、マイナス日が収支ゼロ日になれば高設定をツモった日の収支が月収となるわけです

その上で日々の生活を形成しています。いかに場当たり的で臨機応変な行動をしなければならないか分かるはずです。

プロは日々の優先順位が時間となるため稼働日においては、ハズした場合とツモった場合とで大きく1日の生活内容が変わるため予定を入れにくい状態にあります。

それを副業として副収入を得ている人たち

いってみればセミプロの人たち。休日をイベントに合わせて朝から高設定狙い、ハズレたらハイエナor空台待ち

週8日程度の稼働になるので平らにするとやはり13000円の日当が高成績の基準ではないでしょうか

また、夕方から3000回稼働によって月間総回転数を増やし収支をならす手法もあります、が、割と細切れの時間活用で収支に伸びが付与されにくいのもこのスタイルです

これまた稼働日は時間との戦いのため休日にやるべき事が不確定な状況です

パチのサービスを享受し対価を払っているまともな人達

パチンコの本質は娯楽

自分の好きな日に好きな台を好きな店で♪休日や仕事終わりが待ち遠しい人達。

この人達が最も幸福度が高いんではないでしょうか

上と下を見ればどちらも追われる人達。養分と言われようがパチンコに追われてヒーヒー言ってる連中なんてどうかしてるぜ…

仕事も家庭もこなし、誰にも迷惑かけずに斜に構えつつも自立した状態で趣味を謳歌する。

体感のサービスをお金で体験する最も健全なスタンス

この怒りも凹みも振り幅の少ないマインドの根底には余裕資金で遊ぶ他の趣味と変わらない領域にいる事、執着していない事。

そして娯楽体験が日々の生活を豊かにしている事。

毎月のお小遣いの30%セントを娯楽に使ったとして何か周りに責められるでしょうか

年収1000万超えの人がパチンコで10万散財したとして、何かあるでしょうか

一定の領域を超えて始めて問題となります

無知が故に奈落の底まで落ちていく人達

都合の良い解釈

アレが来たら勝つかも、、もう一回アレを引けば勝つかも。

この演出が来たから良い気配だ、前の日出てたから今日も出るかも、昨日凹んだから今日でるかも。

勝つかもイメージ強すぎてご自身の通帳の中身と資産の現実を見ていない人達。

何かと延滞して生活資金は利息の高い分割にして年間いくら浪費しているでしょう

現実は見ないけどリールと演出はもちろん見逃さないよ!

そのリールと演出、今後も見たいなら詰んでしまう前に現実を見ましょう

定年を迎えた年の離れたパチ知人のお話し

彼は唐突に言いました

退職金も全部返済に当てて未だにバイトしてそれでもパチンコしてしまうんだよな〜と。

言葉で返せませんでしたがその身動き取れない虚しさだけは感じました

格言の中でこんな感じのものがあります

得もお金も積まなかった老人は、魚のいない湖をただ傍観する

こんな文言だったと思いますが、要は、、どうしようもない。です笑

源泉も無ければそれを生む智恵もないわけです

結局正体の分からない人達

パチをやっていた時代、確かにサクラはいて確信犯は常連によって排除されてきました

ほとんどの雇い側はトカゲのシッポを切れば無害です

そして常連の中にも疑わしき人間が混ざっている気配があります。

それはただのなんちゃってプロもいれば常連というスタンスでワイワイ連みながらも何故そこに座る?そしてそこがツモ台!?なんて事もありました。

私もスロプロ時代沢山の人と関わりがありましたが本物か偽物か結局その辺のフィールドだけは確定演出がないように思います。ただ私が感じたこやつは本物かな、と思える人というのはこんな感じです

・ちゃんと滅入ってる人

・これ④だと思うんですけどやりますか?って言う人

・ガッツリ出ても判別だと②より強い要素出てないとか冷静に言える人

・身なりが整っている人

・店の挙動を確認している人、常連に状況聞ける人

・ガセと判断できたら店移動スキルがある身軽な人

後は2人で飯行ったとしても引っかかりがない人、ですかね。今の不安や将来性のある話が出てきたり私生活を自立している人も信用できます

逆に信用に欠けるプロだと一発ツモが多かったり苦労が見えなかったり解析に弱かったりする人がどこか引っかかりを感じたりします

まとめ パチとほどよく良い距離でいるために

勝ち続ける人達と負け続ける人達、時間と共にその幅は広がります。両者に共通する事は常にプラマイゼロのラインを軸としているところ。明暗を分けているのは知識でしょうか、智恵でしょうか、行動でしょうか。

中央ラインで有意義に楽しむ人達、そのマインドに楽しく生きるヒントがあるんではないでしょうか

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