ボランティアに参加して得はあるの?
ボランティア/パラレルキャリアの効能は?
最近では仕事、慈善事業、趣味、あらゆる活動が紐付けされ同時進行が出来る時代としてパラレルキャリアが注目されています
今回ボランティアとして参加したあきば大祭への旅費も食費も全て自腹
ボランティアは自分で決めて参加する活動なので
あら〜「お得」。は一欠片もありませんし、見返りも執着もそこにはありません
なので和尚様やスタッフさん達に会える、みたいなファン的思考もゼロ。
お金を払えば夢の国にも行けます。私もよく行きます
キャストがゲストに与えてくれるモノは感動だったり体験だったり。
結局お金を払って得るモノは余韻だったりします
ボランティアに自腹で参加して得られるモノは共鳴や経験だったりします
その昔、竹内まりあさんのインタビュー記事で山下達郎さんに初めて会った時にサインをもらおうとしたところ、山下達郎さんは「同じアーティストとしてそんな事はするんじゃない」と言ったそうです
以後竹内まりあさんはアーティストとしての意識が変わったそうです
ファンとリスペクトでは姿勢が違いますね
スキル習得の手段として
個人的に感じるのは仕事に行く、旅行に行く、運動をするなど当たり前の沢山の活動の中に奉仕活動があったりします
筆者は自分の事業の他にも慈善事業もしており
子供達にボクシングを教えたりその大会に関わったり個人レッスンを頼まれたり
県外遠征に行ったりと週4時間程度の練習指導と年間10日程度の大会や遠征に時間を費やしています。
この慈善事業に対して「他人の子供面倒見るくらいなら自分の子供育てるわ」って言う人もいます。よく「そんな事をして何の得があるの?」と言われたりします。
見返りの事ですかね、慈善事業だっつーの笑
責任を持って取り組むために先ずは自分自身が成長しないと成立しないでしょう
頼まれごとを解決するために勉強して実践をして検証してまた勉強する
仕事もそうですよね
楽に稼げる仕事、そんな理から外れた業態、存在は当然レバレッジの効いたリスクですね
困っている人がいてそれに対して奉仕させていただくワケですから、あらゆる角度から解決方法を考えればたくさんの知識獲得のための勉強をこなし実践して検証した結果、スキルの幅は広がりようやく問題解決に挑めます
例えば 私の行っている慈善事業では
・活動の団体を起こす
・そのためのオンラインスキル/動画編集/テキスト制作/ポップ作成etc
・その活動のためのオフラインスキル/立地の散策・土地の風土/自身の活かせる特性
・ファイルの共有/入力▶︎送信▶︎データの共有
・コーチングのためのスキル/食育/体幹・筋トレ/身体の使い方
・自身を試す運動推進の場として
・子育ての補助
・子供達が親にも学校にも言えない相談事を聞いてあげれる第三セクター
・コミュニケーションスキルの習得 などが得られます
いくつかのスキルを得たならばその中からやりたいことをパラレルキャリア、収益化として目指せばいいだけだと思います
スキル習得のために学校に入る。それも投資ですよね
スキルもないのに得を貪るのは与えてもらう人、テイカーのマインドであって
自立した大人の行動ではないはずです。問題は自分の問題であってググって知恵をつけるなり
学習して習得して解決するしかないんじゃないでしょうか
こないだ中学生の教え子に親御さんの了承をいただいた上でiPhoneをあげました
英語のテスト2点だったらしいので笑
YouTubeばっか観るんでしょうけど沢山のスマホスキルも教えるつもりです
彼はまだテイカーで良いと思うんです。
ただ、わからない事はググれとだけ伝えてます
学問に対してスペルの確認や発音、わかりやすい計算式の解釈など検索して吟味して
自主的に解決方法を模索するべくスマホを差し上げてみました
学んで成長して与える人、ギバーになるきっかけになればと思っています
テイカーマインドで見返り考えるより相手の事だけ考えたら良いと思うんです
損得で考えると小さい思考になるので損得勘定、自分事は考えないようにしています
あきば大祭にスタッフとして参加した効能
先ずは朝9:00に朝のお務めに参加させていただきました
お経を僧侶さんスタッフ皆さんと共に読み仏教の実践と時間を共有させていただきました。とても勉強になりました
その後僧侶さんの指示で配属やスケジュールを打ち合わせ。
見知らぬ人達と何か成す。特に違和感が無かったのはオンラインでの意識の共有だったのかも知れません。情報があれば参加も出来る。
サポートではるばる名古屋に来た以上プライド、我は捨てて最善を尽くすだけです
私はナーランダ出版のスタッフさんの物販のサポートをさせていただきましたが
驚いたのは礼拝者さん方の姿勢でした。参拝者の多くが御祈祷と火渡りを申し込まれた方々のようでしたが感動されてる人がほとんどでした。何かしらの意思があって参拝に来られその意思に和尚様が応えたのかなぁと火の熱さと情熱の熱さも感じました
活きる火もあれば三毒の火種は火種のうちに収めるという法話は本当に実践しないといけないなと冬の寒さと共に身が締まりました
1000人以上の参拝者が来られたそうです
今回のボランティアの個人的な感想・効能は見知らぬ土地に1人で行って初見の方々とストレス無く会話が出来たっていう経験が出来た事でしょうか。
それと誰かが少しでも楽になったならそれも嬉しいです
繋がりに見返りを求めたら窮屈になるんでしょうけど
1日が充実したんならコレで良いと思うんです
大祭も無事終わり名古屋に戻って検索した焼き鳥屋に一人で入って飲みながら仮想通貨の売買をしようと思ってたら、、ここでも初見の大将さんが旅人すか?と話しかけていただき2時間話しながら飲む事が出来ました
疲れた体にハツの焼き鳥、美味かった。。
ボランティアの報酬があるとしたら多分
沢山の方々にありがとうという言葉を今年最もいただいた1日であった事でしょうか!♪
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